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ハイブリッド手術室


最先端の高度医療を可能にする多目的型ハイブリッド手術室

ステントグラフト件数

TEVAR(胸部ステントグラフト内挿術) 5件(うち緊急症例2件)
EVAR(腹部ステントグラフト内挿術) 13例

ハイブリッド手術室の特徴

高精度な血管カテーテル治療を行いながら手術が可能です。
これまでは、血管造影室と手術室は別々であったため、患者さんの移動が必要になり、迅速な対応が難しく、身体への負担もありましたが、ハイブリッド手術室ではこの問題が解決されます。
 また手術台も可動し、患者さんは横たわった状態のままで様々な角度の治療が可能になるので、さらに精度の高い手術が期待できます。

ハイブリッド手術室のメリット

スタッフ紹介

大保 英文(おおぼ ひでふみ)

役職 副理事長
(兼)副院長
(兼)心臓血管外科 主任科部長
専門分野 心臓血管外科全般にわたる手術を行っています。
学会専門医・認定医 日本外科学会外科専門医・指導医
日本胸部外科学会指導医
心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医
日本血管外科学会評議員
関西胸部外科学会評議員
日本外科学会近畿地方会評議員
厚生労働省認定臨床研修指導医
神戸大学医学部臨床教授             
医学博士

医療関係者向けメッセージ

 加古川中央市民病院の心臓血管センターでは成人の虚血性心疾患、弁膜症、大血管手術に加え、小児先天性心疾患に対する開心術を行います。加古川市周辺地域で発生した心臓大血管手術症例についてはこどもから成人まで当院で治療が完結することを目指しています。新病院の手術室に導入されたハイブリッド手術室についてご案内いたします。一言でいうならば“血管造影置”と“手術台”が合体した(hybrid) 新しい手術室です。

 外科チームの主な対象疾患は胸部・腹部大動脈瘤です。従来、大動脈手術では大きな皮膚切開が必要であり、しばしば人工心肺装置が必要でした。このような手術は、心機能や呼吸機能が低下している症例や高齢者、出血傾向を有する場合には過大侵襲となることがあります。大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術はカテーテルによって大動脈瘤を“なか(血管内)”から治療します。外科的にカテーテルを留置する血管を露出しますが非常に小さな傷ですみ、人工心肺装置を使用することもありません。手術時間や輸血量を節減する“低侵襲手術”を行うことが出来ます。内科チームがカテーテル室で行っていたペースメーカー植え込み術や不整脈治療を行うことも勿論可能です。また心臓血管外科・循環器内科の合同チームによる経カテーテル的大動脈弁植え込み術の実施を目指して準備中です。

心臓血管センター長 (兼) 心臓血管外科 科部長 脇山 英丘

手術中風景


参考リンク集

問い合わせ

手術・診療に関するご質問・ご予約につきましては、以下にご連絡下さい

  加古川中央市民病院
  患者支援センター 地域連携室
   TEL:079-451-8652
   FAX:079-451-8654