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糖尿病・代謝内科


診療科の特徴

急性期の糖尿病性昏睡にも対応しており、糖尿病性ケトアシドーシスや高血糖高浸透圧性昏睡(HHS)、重症低血糖も受け入れています。また、昏睡はなくても急速な高血糖状態の患者さんは例外なく受け入れており、約半数が1型糖尿病患者と診断し、当院で管理しています。1型糖尿病患者では、インスリン強化療法を積極的に施行しており、1日4回から5回のインスリン頻回投与治療か持続インスリン皮下注射療法(CSII)の導入・管理を行っています。

糖尿病教育入院は従来7泊8日入院でしたが、より多くの患者さんが入院できるようコンパクトにまとめ6泊7日入院としました。一方、血糖コントロールが悪いが働き盛りでなかなか病院に来られない方が増加しており大きな問題となっております。このような事情を踏まえ、金曜に入院し、月曜に退院する週末入院パスを作成しました。(診療情報提供書)短期間であって適切なカロリー制限食を実感し、要点を絞った指導を受けることは大変意義があることと考えます。

当院は周産期母子医療が充実しており、妊娠糖尿病、妊娠合併糖尿病患者も多く、平成25年には60出産を超えており、平成26年は66出産あり、増加傾向です。1型糖尿病合併妊娠2例、2型糖尿病合併妊娠11例、high riskGDM 3名であり長期にフォローが必要と考えております。

K-DiEET(Kakogawa-Diabetes Dietary Exercise Education and Treatment)チームを結成し、チーム医療が主体の診療を行っています。


診療可能疾患

1型糖尿病
2型糖尿病
その他の糖尿病、特に膵性糖尿病
妊娠糖尿病
糖尿病性昏睡

診療実績

  2016年
糖尿病性昏睡 8
1型糖尿病 72
CSII導入 6
糖尿病関連妊娠 58


スタッフ紹介

楯谷 三四郎(たてや さんしろう)

役職 糖尿病・代謝内科 主任科部長
専門分野 糖尿病内科
学会専門医・認定医 日本内科学会認定内科医・指導医
日本糖尿病学会糖尿病専門医
日本糖尿病学会研修指導医
日本肥満学会肥満症専門医・評議員
日本病態栄養学会認定NST研修修了
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

播 悠介(はり ゆうすけ)

役職 糖尿病・代謝内科 医師
専門分野 糖尿病
学会専門医・認定医 日本内科学会認定内科医

高山 宗賢(たかやま そうけん)

役職 糖尿病・代謝内科 医師
専門分野 総合内科
糖尿病
学会専門医・認定医 日本内科学会認定内科医
日本結核病学会結核・抗酸菌症認定医

外来担当表・休診/代診表

外来診療日程につきましては、下記をご参照ください。

診察室番号
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
14-5 楯谷 楯谷 高山 楯谷
14-14 浜口     浜口  

地域医療機関の先生方へ

当科では1型糖尿病、2型糖尿病、その他の糖尿病を中心に急性期・慢性期の治療・管理を積極的に行っております。良質な慢性期血糖管理を達成するための持続グルコース測定(CGMS)ならびに1型糖尿病患者における持続インスリン皮下注射療法(CSII)の導入も行っており、2016年は8月現在でそれぞれ15件、2件となっています。CGM外来も開設しておりますので日常診療の向上に是非ご活用いただければと思います。
新病院になり循環器内科や形成外科が加わり心血管はもとより末梢血管障害、足病変への血管内治療、外科的対応が可能になりました。週4日のフットケア外来もあります。
1週間の糖尿病教育入院は月8名受け入れています。
周産期母子医療における妊娠糖尿病、妊娠合併糖尿病の糖尿病管理は当科が一括して行っております。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士からなるK-DiEET(Kakogawa-Diabetes Dietary Exercise Education and Treatment)チームを結成し、チーム医療を実践しています。HB-1(1型糖尿病患者 友の会)の事務局を設置しており、播磨地域の1型糖尿病患者を支援しています。