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総合内科


診療科の特徴

総合内科は、いわゆる臓器別診療科と異なり、臓器、疾患に縛られることなく、内科的疾患全般への対応を行っています。どの診療科を受診するのか不明の症例、あるいは複数の臓器障害を有する症例等を対象に、救急対応を含めた初期外来診療の窓口となるとともに入院診療も行います。

疾病の名前が同じであっても、その疾病を持たれる患者さんは一人一人皆異なります。医療とは病気を単に治療するのではなく、その病気を持った患者さんを治療することが重要です。そのために私たちは、入院外来共、それぞれの患者さんの必要に応じて他科専門診療科医師、看護スタッフ、薬剤師、理学療法士、社会福祉士など、多職種で共同しより良い医療を提供していくことを使命と考えています。

同時に、「よい医療を提供することがよい医学教育である」という信念を元に、若手医師、若手医療スタッフを指導し、地域医療を支えていく優れた人材を育成することも大きな使命と考え、日々診療にあたっています。


診療可能疾患

臓器、疾患に縛られない内科的疾患全般の診療が可能です。

例えば、発熱、倦怠感といった臓器別には考えにくい症例、診断に難渋する症例、多くの病気が重なることでその病像が複雑になっている症例などが当てはまります。診療の過程で専門診療科での診療が必要な場合には、総合内科だけでなく、積極的に他科との協力を緊密に行い診療にあたります。

逆に専門診療科で診療されている間に、総合内科的な問題が生じた場合にも、積極的に協力して診療に加わっていきます。


診療実績

入院診療実績(2016年7~12月)88例内訳

疾患名 例数
感染症(腎盂腎炎、肺炎、蜂巣炎、敗血症性ショック、胆管炎等) 45
内分泌、代謝性疾患(低Na血症、低K血症、副腎不全等) 15
その他(脱水、がん多発転移、横紋筋融解、薬物中毒等) 9
血液疾患(貧血、血液悪性腫瘍等) 4
アレルギー膠原病疾患(SLE、薬疹等) 4
感染症以外の神経疾患(意識消失等) 4
感染症以外の消化器疾患(腫瘍熱等) 4
感染症以外の循環器疾患、腎疾患、呼吸器疾患 各1

◇上記入院症例中 紹介入院症例:34例(39%)
◇上記入院症例中 緊急入院症例:79例(89%)

外来診療実績(2016年7~12月)

新規外来受診者数 462例

金澤 健司(かなざわ けんじ)

役職 総合内科 主任科部長
(兼)教育支援センター 副センター長
専門分野 総合内科
循環器疾患
学会専門医・認定医 日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医・指導医
日本病院総合診療医学会認定医
日本循環器学会認定循環器専門医
JMECC(日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会)ディレクター
日本救急医学会認定ICLS ディレクター
日本内科学会近畿支部評議員
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

高橋 佳子(たかはし よしこ)

役職 総合内科 医師
専門分野 総合内科
プライマリ・ケア
学会専門医・認定医 日本内科学会認定総合内科専門医
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医
日本静脈経腸栄養学会
 認定NST医師教育セミナー修了
日本外科代謝栄養学会
 認定NST医師教育セミナー修了

外来担当表・休診/代診表

外来診療日程につきましては、下記をご参照ください。

診察室番号
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
7-1 宇高   高橋 金澤 金澤(担当医) 金澤
7-4 鎮西     鎮西 鎮西   白木   石川 予防接種

地域医療の先生方へ

当院内科への紹介受診を考えて頂く際に、臓器別には考えにくい症例、診断に難渋しておられる症例、
どこの診療科に紹介してよいかわからない症例等、お困りの症例があるかと思います。当科での診療対象と考えられる症例のご相談はもちろん、本院内科外来の「広い」窓口として当科とご相談下さい。その患者さんにとって最も望ましい医療を提供できるよう他科診療科と共同して責任を持って診療いたします。 又、病院内の医療だけでなく、患者さんの院外での医療を継続して支えることが重要と考えておりますので、総合内科として多職種スタッフと共に地域の主治医である先生方をサポートしていく所存です。まずは、ご相談下さい。