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放射線科


診療科の特徴

放射線科では、単純X線写真、胃・大腸等の透視検査、CT、MRI、マンモグラフィー、血管造影等のX線を用いた各種の検査をはじめ、核医学検査においても通常のSPECTに加え、最近では癌診療に必須の検査であるPET-CTなどの多様な検査の実施と画像診断を行っています。SPECT検査は循環器疾患が中心ですが、骨シンチ、脳血流シンチ等にも対応しています。新病院では、新たに3テスラMRI装置を導入し、さらに診断能の向上を目指すとともに、患者に優しい検査を目指しています。

IVRについては、肝細胞癌や転移性肝癌に対し肝動脈塞栓療法や、ラジオ波焼灼療法などを施行しています。他にも子宮筋腫の治療として子宮動脈塞栓術や、各種の出血に対する緊急止血術、中心静脈ポート留置術、さらにCTガイド下での生検や膿瘍ドレナージなど幅広いIVRを行っています。また、閉塞性動脈硬化症に対する血管形成術や大動脈瘤や大動脈解離に対するステントグラフト治療を循環器内科や心臓血管外科と協同しながら取り組んでいます。

放射線治療につきましては、新病院では性能がさらに向上した最新型の装置を導入しました。治療寝台上でCT撮影もできるため、ピンポイントでの照射が可能です。従来から行っている画像誘導放射線治療(IGRT)、定位放射線治療(SRS/SRT)、肺癌などに対する呼吸同期照射や前立腺癌等に対する強度変調放射線治療(IMRT)の精度はさらに向上しています。それに加えて動体追跡システムもあわせて導入しましたので、動きのある病変部に対してもさらに高度な放射線治療が可能になりました。


診療可能疾患

肝細胞癌など悪性疾患 
閉塞性動脈硬化症、末梢動脈瘤、動脈解離等の血管性病変
放射線治療の適応となる悪性疾患

診療実績

  2016年
血管造影・IVR総件数 188
肝TAE 40
肝RFA 14
BAE 3
UAE 6
CVポート 51
CTガイド下穿刺 25
副腎静脈採血 5


  2016年
MR件数 14,172
(近隣医療機関からの依頼数) 1,452
CT件数 36,796
(近隣医療機関からの依頼数) 1,788
RI件数 3,241
(近隣医療機関からの依頼数) 317
PET-CT件数 1,611
(近隣医療機関からの依頼数) 596
冠動脈CT件数 530
大血管造影CT件数 1,171
総撮影件数 139,094

スタッフ紹介

土師 守(はせ まもる)

役職 院長補佐
(兼)がん集学的治療センター放射線療法部門長
(兼)放射線科 主任科部長
専門分野 胸腹部の画像診断
IVR
学会専門医・認定医 日本医学放射線学会放射線診断専門医・指導医
日本核医学会核医学専門医・指導医
PET核医学認定医
検診マンモグラフィー読影認定医
日本がん治療認定機構暫定教育医
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

中村 徹(なかむら てつ)

役職 放射線科 科部長
(兼)医療安全担当課長
専門分野 胸腹部の画像診断
IVR
学会専門医・認定医 日本医学放射線学会放射線診断専門医・指導医
検診マンモグラフィー読影認定医
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

坂本 憲昭(さかもと のりあき)

役職 放射線科 医長
専門分野 IVR
画像診断
学会専門医・認定医 日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本インターベンショナルラディオロジー学会専門医
日本インターベンショナルラディオロジー学会評議員
日本ステントグラフト実施基準管理委員会
腹部ステントグラフト指導医
 【Gore Excluder,ENDURANTステントグラフトシステム 】
胸部ステントグラフト指導医
 【Zenith TX2 TAA Endovascular Graft】
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

大西 章仁(おおにし あきひと)

役職 放射線科 医長
専門分野 核医学
画像診断
学会専門医・認定医 日本医学放射線学会放射線診断専門医・指導医
日本核医学会PET核医学認定医
検診マンモグラフィー読影認定医
肺がんCT検診認定医
第1種放射線取扱主任者
日本医師会認定産業医
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

三田 裕樹(さんだ ゆうき)

役職 放射線科 医師
専門分野 画像診断
学会専門医・認定医 日本医学放射線学会放射線診断専門医
検診マンモグラフィー読影認定医

犬養 純子(いぬかい じゅんこ)

役職 放射線科 専攻医
専門分野  
学会専門医・認定医  

外来担当表・休診/代診表

外来診療日程につきましては、下記をご参照ください。

診察室番号
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
21-1 土師   坂本   中村   土師   三田
(第1・3・5)
大西
(第2・4)
 
9-1      宮脇   吉田 井上

地域医療機関の先生方へ

新病院への移転に伴い、放射線部門は体制が非常に充実してきました。CT 3台、MRI 2台、透視装置3台、一般撮影装置3台、マンモグラフィー1台および血管造影装置3台となりました。新たに導入した3テスラMRI装置は高性能なだけではなく、患者がリラックスして検査を受けて頂くために、検査中にいろいろな映像を見ることができます。そのため動きによるアーチファクトの低減にもつながるため、さらに画像の向上に役立ちます。

また、核医学部門では通常のSPECT装置に加え、現在では悪性腫瘍診断に必須のPET-CT装置を備えています。SPECT検査は循環器疾患が中心ですが、骨シンチ、脳血流シンチ等にも対応しています。

IVRにつきましては、平成28年4月から専門医が1名赴任してきましたので、従来の手技に加えてさらに多くの疾患に対応可能となっています。

放射線治療装置は、新病院では最新型の装置を導入しました。従来から行っている画像誘導放射線治療(IGRT)、定位放射線治療(SRS/SRT)、肺癌などに対する呼吸同期照射や前立腺癌等に対する強度変調放射線治療(IMRT)の精度はさらに向上しています。それに加えて動体追跡システムもあわせて導入しましたので、動きのある病変部に対してもさらに高度な放射線治療が可能になりました。

放射線部門の充実により、さらに高度な診療を行う体制が整ってきました。これらの最新の機器を地域の先生方には是非とも活用して頂きたいと思いますので、宜しくお願いいたします。


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