プログラムの目的・特色
- 内因性疾患、外傷、熱中症、急性薬物中毒、各種ショック(出血、敗血症、アナフィラキシーなど)、院外心肺機能停止など、軽症から超重症まで診るER型救急を行っている。
- 初療処置、諸検査を行い、診断がついた時点で各科専門医と連携して継続治療を行う。
*創傷処理(縫合)、骨折固定、超音波検査(腹部、心臓)、救急科初療後の緊急手術、緊急内視鏡処置などには助手としてかかわる。 - 傷病、症例によっては、各科専門医と協議のもと救急科で入院させて診る。
- 集学的濃厚治療(ICU)にも積極的にかかわる。 人工呼吸器管理、CVカテーテル留置、血液浄化療法、気管切開などを修得する。
- 災害医療、イベント医療斑、災害訓練にも参画する。
週間スケジュール
臨床研修1年目の2カ月、2年目の1カ月
間は救急科配属研修医として救急医療にかかわります。 臨床研修の2年間は救急医療をサポートしていただきます(配属科救急傷病者の継続診察、多数傷病者搬入時、救急当番日など)。2年目には3次救急研修の選択も可能です。
午前8時 | 午 前 | 午 後 | 午後5時 | |
---|---|---|---|---|
月~金 | ICU/救急科 入院患者回診 | 救急搬送傷病者診察 入院患者診察・処置 フォローアップ傷病者の診察 | 救急搬送傷病者診察 入院患者診察・処置 ベッドサイドレクチャー | 救急科入院患者回診 適時ミニレクチャー と症例検討 |
院内勉強会、講習会には積極的に出席してもらいます。 地域(加古川、姫路、神戸)での勉強会、講習会にも可能な限り出席してもらいます。
詳細は下記リンク(PDF)をご覧ください。