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増築棟について | 加古川中央市民病院

増築棟について

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2022年9月中旬より病院の機能拡張を目的に、増築・改修整備事業を始め、2024年3月に竣工致しました。
地域の基幹病院として、将来起こりえる新興感染症や自然災害への備え、また職員が快適に働き、学べる空間を充実させました。1~5階は既存棟と連絡通路で連結し、機能の一体性を保ちます。ハイブリッド手術室の新設、感染症対策病棟の整備、エレベーター増設による移動時間短縮など環境を整えました。大規模災害時でも病院機能の継続性を確保するために、建物には免震構造を採用し、非常用発電や備蓄倉庫を拡充しています。

増築棟フロア断面構成

増築棟各階フロア案内

1F リニアック室とスタッフ空間の充実

リニアック室を増設して将来の機器増設、更新に備えると共に、スタッフ空間を整備して利便性を向上。

2F 外来エリアの拡張

外来診察室、がんサロン等の相談室を拡張し患者さんの医療、職員の働く環境を両面において整備。

3F フレキシビリティのある管理部門

研修室、更衣室、事務室の拡張など職員フロアの働き学べる環境の充実。

4F 高稼働に対応する手術エリア

ハイブリッド・一般手術室の増設、病理・検査部門の充実など高稼働に対応したエリアとして整備。

5F 既存病院棟と連携の取りやすい病棟

感染症対策病棟を設けて既存病棟と連結し、双方一体の運用を可能に。併せて、非常用発電・備蓄倉庫を拡充し、災害対策を強化。

6F 様々な用途に活用できる講堂

講堂(みなもホール)はAV機能を充実させ、様々な用途に応える空間を整備。

完成までのスケジュール・増築工事の様子

2022年8月25日(木)

2022年9月1日(木)

2022年9月8日(火)

2022年9月29日(火)

2022年10月24日(月)

2022年11月17日(木)

2022年11月24日(木)

2022年12月20日(火)

2023年1月12日(木)

2023年2月16日(木)

2023年3月8日(水)

2023年4月21日(金)