当院では、1,000gを下回る新生児から90歳超の高齢者まで幅広い年齢層の方の手術が行われています。総合病院における手術の特徴として合併症をともなう患者さんが非常に多く、併存する内科疾患は各科と連携して周術期管理を行います。重篤な合併症を抱える方もありますが、安全で快適な手術をめざしてできるだけ麻酔を断らないよう検討しています。
春には増築棟が竣工し、手術室はハイブリッド手術室と一般手術室の2室増えます。計16室の手術室を運営してまいります。これまで以上にスムーズに緊急手術に対応できるよう努めていきます。
急性期病院として先進的な手術にも、市民病院として身近な良性疾患にも対応しております。
COVID-19陽性患者に対しても手術を行えるよう体制を整えております。麻酔可能かどうか悩むような症例も、一度ご相談いただければと思います。