当院の小児外科は、旧加古川市民病院で2000年9月から小児外科専門医1人で診療を開始してから23年が経過しました。2024年から小児外科専門医2名、医員1名となりスタッフも充実してきました。COVID19の影響で手術はそれまでの7~8割となっていますが、鼠径ヘルニア、虫垂炎などといった小児によくみられる疾患から、新生児の外科手術まで、救急も含めて幅広く対応しています。また、移行期の患者さんへの対応もこれまで同様継続していきます。
今後とも地域医療機関の先生方と十分な連携を取りながら、お子さんたちに安全な医療・手術を提供できるように、努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。