小児期の循環器疾患を担当しており、先天性心疾患、不整脈、肺高血圧、川崎病性冠動脈瘤、心筋炎や心筋症等の診療を行っております。常勤医は2名の体制がしばらく続いておりましたが、2023年度から3人体制に戻っております。胎児期の心疾患も産婦人科と連携して、診断しており、出生後は新生児部門とともに診断・治療にあたっています。手術が必要な場合、超重症疾患は兵庫県立こども病院に依頼しておりますが、当院心臓外科と調整して手術を受けて頂いております。
外来診療は完全予約制で、地域連携を通して予約していただく必要があり、少し不自由をおかけしている面もあると存じますが、小児循環器内科で予約していただけましたら患者さん、ご家族の手間も少なくてすむと存じます。お急ぎの場合は、その旨を地域連携にお伝え頂くか、直接小児循環器内科医師にご連絡頂けましたら幸いです。