リハビリテーション室では、理学療法士(23名)、作業療法士(6名)、言語聴覚士(3名)のスタッフが在籍し、集中治療室や一般病棟(急性期病棟)に入院されている方々に対して、急性期リハビリテーションを中心に提供しています。
診療センターをはじめ、多くの診療科からの多岐にわたる精神的・身体的障害を有しておられる方々に対するリハビリテーション処方に迅速かつ適切に対応しています。
心臓リハビリテーション指導士、糖尿病療養指導士、呼吸療法認定士などの専門資格を取得した者を中心に、回診、カンファレンス、各種チーム活動に参画し、積極的な情報収集、発信を心がけています。特に心臓リハビリテーションチーム会においては、理学療法士、看護師、医師が中心となり多職種協働のチーム医療を急性期から維持期まで展開しています。またICUにおいては多職種による早期離床・リハビリテーションチームに参画し、可能な限り早期退院を目指して活動しています。