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外科専門研修プログラム 外科専攻医の声 | 加古川中央市民病院

外科専門研修プログラム 外科専攻医の声

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服部 寛之(消化器外科 専攻医1年次 2024.1)

現在外科専攻医1年目として消化器外科で研修を行っています。私は山口大学を卒業し、2年間淡路医療センターで初期研修を行い、専門研修先として当院の外科専攻医プログラムを選択しました。

私が当院での専門研修を選んだ理由としては病院見学の際に症例数が多く、専攻医のうちから執刀の機会がたくさんあると聞いたからです。実際2023年4月から働き始めて、初週から執刀症例を当てていただき、そこから1年間で多くの症例を経験することができました。まずは鼠径ヘルニア、胆石症などの良性疾患から始まり、徐々に大腸癌、胃癌の開腹手術、年末年始では大腸癌の腹腔鏡手術の執刀をさせていただきました。また緊急手術も多く、専攻医がメインで対応し、初期対応を行った専攻医が執刀することになります。もちろんできないこと、わからないことはたくさんありますが、経験豊富な上級医の先生方がフォローしてくださります。時にやさしく、時に厳しく専攻医一人一人に真摯に向き合ってくださり、丁寧にご指導していただき、また疑問点なども気軽に相談できるため一例毎に成長を実感できます。

手術の予習、復習、術後管理など学ぶべきことが多く、それに加えて緊急手術があったりと慣れるまでは大変なことも多いですが、とても充実した生活を送っております。休暇も取りやすく、onとoffがはっきりしているところが私は気に入っております。また専攻医9人(内2人は院外研修中)と比較的多いですが、一人一人に十分な執刀数を確保でき、同期や先輩方がいることで気軽に症例や悩みについて相談することができ、時に切磋琢磨しながら成長できることも魅力の一つと考えます。

興味がある方はぜひ、おすすめです。

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