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#17 災害への備え | 加古川中央市民病院
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#17 災害への備え

今回のテーマは、「災害への備え」「糖尿病チームの紹介」についてです。私たちの住む加古川市は災害が発生することが少ない地域ですが、近年多い「災害への備え」についてと、当院における「糖尿病チームの活動内容」についてご紹介したいと思います。

被災後3日間は自力で生き延びる必要があります

非常持ち出し袋に入れるとよいもの

  • インスリン製剤、注射針、血糖自己測定器、飲み薬
  • お薬手帳(写し)糖尿病連携手帳(写し)自己管理ノート(写し)
  • 水、非常食、ブドウ糖
  • スマートフォン(充電器)

避難生活において困難となる要因

  • 食料が確保されていない、炭水化物(おにぎり・パン)が多い

血糖値の急激な上昇する恐れ

  • がれきの除去や捜索なで活動量が増える

低血糖の可能性 足のケガが多い

  • 薬品不足

血糖値の悪化

  • 水不足

清潔の維持が困難

患者さん自身が心掛けておくこと

  • 日頃より、治療情報をまとめる
  • 内服薬・インスリン製剤の名前をメモする、または写真に残す
  • 日頃の血糖値を把握する

加古川中央市民病院 糖尿病チーム

糖尿病チームは、糖尿病患者さんの合併症発症や重症化を予防するために、多職種が協同してそれぞれの専門性を活かし、患者さんに日常的な療養生活のサポートを行うことを目的に活動しています。(医師 看護師 管理栄養士 薬剤師 理学療法士 臨床検査技師)

チームでウォークラリーに参加!

10月29日(日)コロナ禍で中止されていた糖尿病ウォークラリーに糖尿病チームが初参加。会場は神戸にある「しあわせの村」で行われ、患者さん同士の交流の場や医療スタッフが気軽に楽しめるイベントがありました!

11月7日~11月24日までの間、夜間中央玄関前ロータリー・救急外来側出入り口付近・北側院外薬局付近がブルーにライトアップされました!

糖尿病チーム 看護師
日本糖尿病学会のため鹿児島へ行ってきました。鹿児島の名物といえば黒豚。ランチョンのお弁当もとんかつやしゃぶしゃぶでした。学会の合間にしろくまかき氷を楽しみました。西郷隆盛像も見ることができ、旅行にお勧めです。ぜひ皆様もどうぞ。

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