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加古川中央市民病院 外科専門研修プログラム
プログラム動画
金田統括責任者・安田外科専攻医3年次・宮本外科専攻医2年次 (2023年度)
専攻医からのメッセージ
プログラム専攻医 採用実績
2020年度:4名 2021年度:4名 2022年度:3名 2023年度:6名 2024年度:2名
在籍外科専攻医数:14名(2024年4月現在)
プログラムの特徴
- 各科専門医が揃っており、最先端の診療や稀少疾患を経験できる。
- 講習会や勉強会が多く、自習にも優れた設備が整っている。
- 神戸大学医学部附属病院の関連病院であり、研修終了後の進路選択も豊富。
(ex.当院医員、大学院進学、入局等)
基本情報
- 研修期間=3年間
- 基幹施設 研修期間=12ヶ月以上
- 連携施設 研修期間=6ヶ月もしくは12ヶ月
- 採用定員=1学年5名
施設群(2025年度~)
施設名 | 所在地 | 研修担当者 | 年間NCD数 (施設内数) | 指導医数 (施設内数) | 分野 ※1 | |
---|---|---|---|---|---|---|
基幹施設 | ①加古川中央市民病院 | 加古川市 | 金田 邦彦 (統括責任者) | 2426 | 19 | 1,2,3,4,5,6 |
連携施設 | ②兵庫県立はりま姫路総合医療センター | 姫路市 | 酒井 哲也 | 1300 | 15 | 1,2,3,4,5,6 |
〃 | ③兵庫県立がんセンター | 明石市 | 田中 基文 | 1164 | 16 | 1,3,5 |
〃 | ④神戸大学医学部附属病院 | 神戸市 | 岡田 健次 | 2102 | 47 | 1,2,3,4,5,6 |
〃 | ⑤兵庫県立こども病院 | 神戸市 | 畠山 理 | 942 | 7 | 2,4 |
〃 | ⑥北播磨総合医療センター | 小野市 | 中村 哲 | 1426 | 11 | 1,2,3,4,5,6 |
〃 | ⑦公立神崎総合病院 | 神崎郡 | 大澤 正人 | 212 | 4 | 1 |
〃 | ⑧甲南医療センター | 神戸市 | 音羽 泰則 | 694 | 7 | 1,3,5,6 |
※1:消化器外科、2:心臓血管外科、3:呼吸器外科、4:小児外科、5:乳腺内分泌外科、6:その他(救急含む)
※⑦⑧は2025年度より追加
モデルローテーション 総合コース
<1年次>
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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外科/消化器外科 | 心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科 | ||||||||||
加古川中央市民病院 |
<2年次>
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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連携施設※ (原則1施設選択 6ヶ月もしくは12ヶ月) |
選択重点診療科 加古川中央市民病院 |
<3年次>
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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選択重点診療科 加古川中央市民病院 |
※神戸大学医学部附属病院と兵庫県立こども病院は3ヶ月間のみ。残り期間は他連携施設のいずれかで研修する。
加古川中央市民病院 外科系 専門医・指導医等
外科指導医 | 19名 | 外科専門医 19名、肝臓専門医1名 |
---|---|---|
消化器外科専門医 | 7名 | 消化器外科指導医 4名、消化器病指導医 1名、消化器病専門医 3名 |
乳腺専門医 | 2名 | 乳腺指導医 2名 |
心臓血管外科専門医 | 6名 | 胸部外科学会指導医 1名、心臓血管外科専門医認定機構修練指導医 2名 |
呼吸器外科専門医 | 2名 | |
小児外科専門医 | 2名 | 小児外科指導医 2名 |
2024年4月現在 ・外科医師のみ
3D内視鏡手術
病棟回診
指導医からのメッセージ
理事(兼)副院長(兼)がん集学的治療センター長(兼)がん相談支援室
室長(兼)外科 主任科部長(兼)消化器外科 主任科部長(兼)遺伝子診療部長(兼)メディカルアシスタント室 室長
金田 邦彦
加古川中央市民病院外科専門研修プログラム統括責任者の金田です。
本プログラムは、東播磨圏域の中核病院である当院を基幹施設として兵庫県内にある施設と連携して策定したプログラムで、連携施設としては神戸大学病院、県立がんセンター、兵庫県立はりま姫路総合医療センター、県立こども病院、北播磨総合医療センター、公立神崎総合病院(2025年度再追加)、甲南医療センター(2025年度追加)があります。本プログラムの中心となる当院外科は、外科・消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科を有しており、外科専門医を取得するに必要なすべての科がそろっています。経験できる症例数も多く、内容も良性・悪性・救急疾患と多岐にわたっており、さらにそれぞれの科に複数の専門医、指導医がいるため熱心で濃密な指導を受けることができます。 このプログラムの特徴は、3年間のプログラムの中で半年ないし1年は将来目指すサブスペシャリティに応じてがんセンター、兵庫県立はりま姫路総合医療センター、こども病院等で研修をしてもらう一方、ジェネラルな外科医を目指す場合には、神崎総合病院での研修を予定しております。 当院の外科のキーワードはearly exposureです。専門医を目指す先生方が、早い段階から手術を経験することで外科の楽しさを実感し、そこから生まれる新たな疑問や考え方が外科の進歩につながればという思いで専門医を育成しております。若い先生方を教え育てることは、私たち指導医にとっても自分たちの知識を再確認するができ、自分自身の進歩にもつながると確信しております。当院は、当該医療圏域の中での中核病院であるため外科全体の症例数が多いのが特徴です。さらに若手の先生方には積極的に手術に参加してもらうため経験できる症例数が少ないということはありません。ぜひ当院の外科専門研修プログラムで研修して外科医としての第一歩を踏み出してください。
外科専攻医 実績件数
外科系 学会認定施設等
問い合わせ
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外科専門医制度 統括責任者